地盤工学会関東支部 20周年記念企画
~学生たちが考える地盤の世界!ショート動画コンテスト~開催報告

関東支部 ショート動画コンテストWG
委員 近江 健吾(清水建設(株)) 

 地盤工学会関東支部は2024年で20周年を迎えました。この度20周年記念企画としてWGを結成し、ショート動画コンテストを開催しました。テーマはずばり【地盤】です。特に、「皆さんが考える地盤のイメージ、地盤の役割、地盤のおもしろさなど、地盤に関する事であれば何でもOK!」としました。設定は、応募された多彩な「地盤の世界」をYouTubeショート動画(1分以内)にて全世界の皆さんに配信し、地盤工学の発展につながることを期待したものです。20周年記念企画に相応しく最優秀賞には超豪華賞品を用意し、地盤工学技術者や専門家たちを「あっ」と言わせる様な動画の応募を狙いました。募集範囲は関東地区の大学および高専、工業高校、に加えて、地盤工学会所在地の文京区とGeoKanto会場が位置する渋谷区の普通高校としました。
 最優秀賞およびその他各賞の決定には、動画コンテストWGメンバー、地盤工学会関東支部顧問および商議委員、新聞社などのメンバーによる審査およびGEOKANTO出席者による投票(グッ土動画賞)を実施しました。また、関東地質調査業協会様より協賛をいただき、関東地質調査業協会賞として表彰をいただきました。応募チームと審査結果は以下のとおりです。
 ◇最優秀賞:日本大学チーム
 ◇支部長賞:3.5チーム(東海大学)
 ◇関東地質調査業協会賞:岩盤工学研究室チーム(宇都宮大学)
 ◇グッ土動画賞:日本大学チーム

  写真-1 企画ポスター   写真-2 最優秀賞動画  写真-3 11/13日刊建設新聞

 ◇応募数  7件
      東海大学 3.5チーム
      東海大学 3:1チーム
      東海大学 2025 SUGI-LABOチーム
      宇都宮大学 岩盤工学研究室チーム
      日本大学 日本大学チーム
      関東学院大学 クインテットチーム
      栃木県立那須清峰高校 那須清峰チーム
 最優秀賞を受賞した日本大学チームには賞状と副賞として商品券10万円が贈呈されました。メンバーからは、軽量化した土の船によって、カチカチ山のたぬきの寿命を延ばすことができるか実践したことや、人数が少ない中工夫して動画を作成したことなどが受賞の喜びとともに語られました。支部長賞は、東畑支部長から現金21,015円の副賞が贈呈されました。副賞には、3人で分けやすい金額として21,015円(千円札21枚と五円玉3枚)とし、五円玉にはもちろん今後も地盤工学会と御縁がありますように、との東畑支部長の願いが込められています。関東地質調査業協会賞は、副賞として商品券2万円が関東地質調査業協会会長の栃本様より贈呈されました。栃本様からは、地質調査業のご紹介をいただくとともに学生が建設業に関心を高めてほしいとの期待と一緒に建設産業を一層盛り上げていきましょうという意気込みが語られました。グッ土動画賞は、GeoKantoの会場に来場された皆さまからの投票により決定し、最優秀賞と同じく日本大学チームが受賞されました。
 動画コンテストWGでは、「学生が考える地盤の世界」というテーマのとおり、学生の斬新な視点や地盤工学への熱意に触れることができ、非常に有意義な企画になったと実感しております。今後も地盤工学の魅力を世の中に発信し、次世代を担う学生達を惹きつける企画を継続できればと考えております。
 いずれの動画も学生ならではの斬新な視点に満ちており、非常に有意義な企画になったと実感しています。

 写真-4 支部長賞の贈呈   写真-5 関東地質調査業協会賞の贈呈