アフター5談話会「21世紀の社会資本整備のあり方 〜土木が国を変える〜」

 

 平成21年4月21日の17:30〜19:00に、アフター5談話会「21世紀の社会資本整備のあり方 〜土木が国を変える〜」と題して衆議院議員の馬淵澄夫先生に御講演頂きました。

馬淵先生は、横浜国立大学工学部土木工学科で地盤工学を学ばれたご経験を活かされ、現在は皆様ご存知の通り国土交通行政のエキスパートとして国政の場でご活躍されております。

今回は、土木技術者出身の国会議員ならではのお立場から、現在多くの課題が指摘されている社会資本整備のこれからのあり方や土木技術者が果たすべき役割等につきまして非常に分かり易くご講演して頂きました。また当日は40名の方に出席頂き、さらに質疑応答の時間もたくさん取って頂いたため、非常に活発な談話会となりました。

なお、今回の御講演の主な内容につきましては以下の通りでした。

1.公共事業のあり方について

2.全総から重点計画へ

3.アウトカム指標に潜む危険は?

4.高速道路の無料化政策

5.社会資本整備を担う土木技術こそが、時代を創造する

 

最後になりましたが,貴重な講演会を実施していただきました馬淵澄夫先生に対し深く御礼申し上げます。

   

写真  馬淵先生による講演状況

(文責:橋本則之 (株)不動テトラ)