第3回 学生対抗ソイルタワーコンテスト 開催報告
総合優勝は2年連続で和歌山工業高等専門学校チームが勝ち取りました。
耐荷重167kgは他校を圧倒、加えて芸術性も地元に伝わる安珍清姫伝説を題材にモチーフ化するなど点が評価され、文句なしのV2達成となりました。
以下、順位の詳細は下記のとおりです。
◆ 総合 ◆ | ||
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優勝 |
和歌山高専(二年連続2回目の総合優勝) | 平岡晃輔・土井 健資・大橋 知奈 |
準優勝 |
中央大学 | 久保嶋悠太・石田和希・齊藤王二朗 |
第3位 |
明星大学(同点3位) | 山口敏明・月原基樹・城井昭憲 |
東京大学 | 田中良平・海老塚裕明・金子勝 | |
●ソイルタワー部門(耐荷重を使用材料の重量で除したソイルタワー値を競う部門)● |
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1位 |
和歌山高専 | 167kg/10.1kg=16.5 |
2位 |
明星大学 | 100kg/8.0kg=12.5 |
3位 |
中央大学 | 85kg/7.0kg=12.1 |
●ハイヤー部門(タワーの高さを競う部門。規定の40cmに満たない場合はー20点)● |
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1位 |
東京大学 | 74.9cm |
2位 |
日本大学 |
61.5cm |
3位 |
中央大学 | 43.5cm |
●アーティスティック部門(芸術性&プレゼンテーションを競う部門)● |
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1位 |
和歌山高専 | |
2位 |
地盤工学会誌学生編集委員(複数大学の混成チーム) |
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3位 |
木更津高専B | |
★審査員特別賞★ |
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地盤工学会誌学生編集委員チーム | ||
(サランラップを型枠に使用した独創的な発想と使用しづらい砂礫材料を全量使用したことが評価されたことによる) |
★ ソイルタワーの様子 ★
写真1 太田審査委員長の今年の意気込みは違います! 写真2 第3位の東京大学チームの作業風景
写真3 第3位の明星大学チームのプレゼン風景 写真4 中央大学チームのロケットタワー
写真5 2年連続優勝の和歌山高専チームのプレゼン風景と 写真6 測定の様子
華やかに彩られたタワー
写真7 サランラップを型枠に使用した 写真8 表彰式の様子
地盤工学会誌学生編集委員チームのタワー