特別講演会「気象変動の激甚化と高速道路の災害について
~東日本大震災と多発する大雨・大雪の災害~」

主催 公益社団法人地盤工学会関東支部

 日々ご清祥のこととお慶び申しあげます。
 さて、来る12月3日(火)の16時00分より、JGS会館地階大会議室とオンラインのハイブリッドで特別講演会を開催いたします。講師は、公益財団法人高速道路調査会 理事長の長尾 哲 氏です。正会員、特別会員の区別なく(会員限定)どなたでもご参加いただけます。内容は次の通りです。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

日 時
 2024年12月3日(火)16:00-17:00
開催方法
 JGS地階会議室とZOOMウェビナーによるハイブリッド開催
題 目
 気象変動の激甚化と高速道路の災害について~東日本大震災と多発する大雨・大雪の災害~ 」
講 師
  長尾 哲 氏(公益財団法人高速道路調査会 理事長)
講師紹介
1981年3月東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、同年4月日本道路公団入社。2007年7月東日本高速道路株式会社 執行役員建設事業部長、2008年6月執行役員 管理事業部長、2011年4月常務執行役員 管理事業本部長、同年6月取締役兼常務執行役員 管理事業本部長を経て、2016年4月に公益財団法人高速道路調査会 副理事長、2020年6月に理事長に就任し、現在に至る。
講演概要
 高速道路会社が管理する道路延長は1万kmを超えるまでネットワークが拡充。一方で名神高速道路の開通から60年を超え老朽化が進展しており、各高速道路会社において橋梁の床版取替などリニューアル工事が展開されている。
 高速道路は経済・物流・人流・情報など社会経済活動を支える重要な社会インフラとしての機能と大規模な災害等が発生した場合には人命救助や救援物資輸送・災害復旧などの緊急輸送道路としての機能が求められる。
 本講演では近年、激甚化・頻発化する気象環境の変化や東日本大震災などの災害事例を紹介するとともに災害への備えなど持続可能な高速道路インフラの取り組みについて紹介する。
定 員
 地階大会議室:60名 ・ オンライン:300名
参加費
 対面参加・オンライン:無料
参加資格
 地盤工学会の会員。個人会員でない方でも、所属先が特別会員(法人)であれば参加可能です。
申込締切日
 2024年11月27日(水)
G-CPD
 1.0
連絡事項
・対面:JGS会館地階会議室に直接お越しください。
・オンライン:お申込みの際にご登録いただきましたメールアドレスにZOOMウェビナー入室情報をお送りいたします。
・講演会終了にアンケートにご回答いただいた方に、CPD付与いたします。
・講演中の録画は禁止いたします。
・講演中の質疑応答は対面参加者のみで、オンライン参加者はございません。

 ■申込み方法■
 以下内容を左記「申込みフォーム」もしくは「QRコード」から入力ください。

 【問合せ先】公益社団法人地盤工学会関東支部
TEL:03-3946-8670,FAX:03-3946-8699
E-MAIL:kantouevent■jiban.or.jp ←■を@に変えてお送りください。