特別講演会「利根川における治水対策と堤防事業について」

主催 公益社団法人地盤工学会関東支部

 日々ご清祥のこととお慶び申しあげます。
 さて、来る10月24日(木)の17時00分より、対面とオンラインのハイブリッドで特別講演会を開催いたします。講師は、公益財団法人河川財団 技術参与の八木 裕人 氏です。正会員、特別会員の区別なく(会員限定)どなたでもご参加いただけます。なお、講演会終了後、同じ場所にて簡単な意見交換会を催します(別途会費1,000円を会場にて徴収)ので、こちらもご参加ください。内容は次の通りです。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

日 時
 2024年10月24日(木)17:00-18:00
開催方法
 JGS会館とZOOMウェビナーのハイブリッド
題 目
 利根川における治水対策と堤防事業について」
講 師
  八木 裕人 氏(公益財団法人河川財団 技術参与)
講師紹介
 1980年3月日本大学理工学部土木工学科卒業、同年年4月建設省関東地方建設局江戸川工事事務所入省
1966年5月 利根川上流河川事務所 調査課長、2007年4月 関東地方整備局河川部 河川工事課長
2009年4月 国土交通省大臣官房・技術調査課 工事監視官、2011年4月 関東地方整備局渡良瀬川河川事務所 所長、2015年4月 関東地方整備局 地方事業評価管理官を経て2016年3月 退職
2016年7月 公益財団法人河川総合研究所 副所長、2023年4月公益財団法人河川財団 技術参与 現在に至る
講演概要
 江戸時代に始まる東遷事業に起因して日本一広い流域面積を持つこととなった利根川は、そのことにより最も難解な治水対策を行わなければならない河川となったと言える。
また、流域、氾濫域に首都圏を抱えることから、昭和22年のカスリーン台風のような被害を二度と出してはいけない河川でもある。
それら利根川が抱える背景を説明するとともに、今年の7月に改定された利根川の基本方針を踏まえ、利根川の治水対策及び堤防事業について説明するものである。
また、河川財団が携わっている最近の堤防管理の動向などについて紹介するものである。
定 員
 対面40名
 オンライン(ZOOMウエビナー)300名

 (定員に達し次第、締切らせていただきますので早目の申し込みをお願いします)
 なおJGS会館の会場出席は、定員に達した際は、オンライン参加をお願いいたしますので、ご理解ください。
参加費
 無料
申込締切日
 2024年10月21(月)
G-CPD
 1.0
連絡事項

・対面:JGS会館地階会議室に直接お越しください。
・オンライン:お申込みの際にご登録いただきましたメールアドレスにZOOMウェビナー入室情報をお送りいたします。
・講演会終了にアンケートにご回答いただいた方に、CPD付与いたします。
・講演中の録画は禁止いたします。
・講演中の質疑応答は対面参加者のみで、オンライン参加者はございません。
*10/21にZOOM入室情報を送信いたしました。ご登録のメールアドレスにZOOM入室情報が届いていない
場合は、問合せ先までお手数ですが、ご連絡ください。

 【問合せ先】公益社団法人地盤工学会関東支部
 TEL:03-3946-8670,FAX:03-3946-8699
 E-MAIL:kantouevent■jiban.or.jp ←■を@に変えてお送りください。