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主催 公益社団法人地盤工学会関東支部 |
日々ご清祥のこととお慶び申しあげます。 |
日 時 |
2023年10月20日(金)17:00-18:00 |
開催方法 |
ZOOMウェビナーによるオンライン配信 |
題 目 |
「ゼネコン、研究所、鉄道事業者を経験したトンネル技術者が地盤工学に期待する事」 |
講 師 |
小西 真治 氏(株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング 理事) |
講師紹介 |
1982年:京都大学大学院修了、同年4月 熊谷組入社、横浜の地下鉄駅や下水道等、都市NATMやシールドトンネル、5トンネルの施工に従事。 1998年:鉄道総合技術研究所に入社、都市トンネルの設計、施工、維持管理の研究に従事、鉄道トンネルの設計標準や維持管理標準のドラフト作成等に従事。トンネル研究室長、構造物技術部長、事業推進室長を経験。2001年:「互層地盤の切羽安定評価の研究」で京都大学社会人Dr. 2012年:東京地下鉄株式会社に入社、工務部土木担当部長兼改良建設部技術基準担当部長、トンネルの維持管理、駅のリニューアル等に従事。 2022年:アサノ大成基礎エンジニアリングに入社 理事,技師長。現在に至る。早稲田大学 非常勤講師、招聘研究員。 土木学会トンネル工学委員会顧問、運輸機構東北新幹線、北陸新幹線、北海道新幹線等のトンネル施工委員会委員、2007~2009年 地盤工学会理事(事業部担当)出版企画委員長等 趣味 バスケットボール、油絵、旅行等 |
講演概要 |
トンネルは地盤の力で成り立っています。地盤という見えない世界で勝負するには、その独特な感覚と専門の知識が必要です。しかし、一時期トンネル工事が少なくなった時期があり、この専門家が減り、絶滅危惧種となり、過去と同じ失敗も繰り返されています。そこで、様々な立場で長年トンネルに携わってきて最近感じていることをお話しします。鉄道総研の仕事や運輸機構等の委員会の経験から「調査の大切さ」、「技術者や研究者の育成の大切さ」、東京メトロの経験から「維持管理での設計、施工、維持管理の連携の大切さ」。また、ゼネコンから事業者に転職して感じた事、例えば「考え方の違い」や「プロジェクトの進め方の特徴」等についてお話しします。 |
定 員 |
300名(定員に達し次第、締切らせていただきますので早目の申し込みをお願いします) なおJGS会館の会場出席は、同日開催の商議員会メンバーと特別会員2級以上に割り当てました。 ご了承ください。会員限定行事です。 |
参加費 |
無料 |
申込締切日 |
2023年10月18(水) |
G-CPD |
1.0 |
連絡事項 |
・お申込みの際にご登録いただきましたメールアドレスにZOOMウェビナー入室情報をお送りいたします。 *10月17日にZOOM入室案内と配布資料をお送りいたしました。ご案内が届いていない方は、恐れ入りますが関東支部宛てにご連絡をお願いいたします。 ・講演会終了にアンケートにご回答いただいた方に、CPD付与いたします。 ・講演中の録画は禁止いたします。 ・講演会中の質疑応答はございません。 |
【問合せ先】公益社団法人地盤工学会関東支部 TEL:03-3946-8670,FAX:03-3946-8699 E-MAIL:kantouevent■jiban.or.jp ←■を@に変えてお送りください。 |