「那須野が原現地巡検および勉強会」のご案内 |
主催:(公社)地盤工学会 関東支部栃木県グループ |
栃木県の那須野が原には、那須野が原扇状地と呼ばれる国内有数の規模の扇状地地形がみられ、複数の扇頂をもつ複合扇状地であることが特色のひとつです。ここは砂礫や火山灰などが堆積した荒れた原野でしたが、明治の元勲らによる開拓や那須疏水の開通により大農業地帯へと変貌した歴史があります。
今回は、この那須野が原扇状地の地形や地質・地盤をテーマに取り上げ、合わせて歴史的な背景も学ぶ勉強会を企画しました。那須野が原博物館内で職員から開拓史について展示解説を受けた後、現地の第一人者である青島睦治先生(栃木県立博物館名誉学芸員)による勉強会と現地見学会を予定しています。是非とも参加をご検討ください。 |
【日 時】 |
2023年9月28日(木) 13:00~17:00(予定) |
【館内見学と勉強会場所】 |
那須塩原市那須が原博物館 (栃木県那須塩原市三島5-1) https://nasunogahara-museum.jp/ |
【巡検場所】 |
那須塩原市の地質学的/地盤工学的特徴が見られる現場 (住所:栃木県那須塩原市及び大田原市内) |
【お願いと連絡事項】 |
※巡検は、現地での駐車スペースが限られているため、那須が原博物館から乗り合わせての移動することになります。予めご了承ください。 ※鉄道で最寄りの駅までお越しになる方は、12時30分までにJR西那須野駅改札前 までお越しください。栃木県グループの方で会場にお連れします。 ※巡検は小雨決行ですが、見学に支障が出る場合、中止となることもあります。またこの場合、参加費は返金いたしませんので予めご了承下さい。 ※巡検は普段着の服装での参加で問題ありませんが、個人的に時間の範囲で露頭周辺を散策されたい場合は、それなりの服装、長靴などの装備が必要となります。 ※現地巡検における熱中症予防の装備、水分補給の準備は各自で御願いします。 |
【参加費】 |
会員1,000円・非会員2,000円・学生無料 (博物館観覧料を含みます。現地巡検のための保険は学会で掛けさせていただきます。) |
【定 員】 |
30名(先着順・定員になり次第締め切らせて頂きます) |
【G-CPD】 |
4.0 |
【申込締切】 |
2023年9月26日(火) |
[参加申込方法] 「参加者の氏名、性別、年齢、勤務先、住所、電話番号、会員・非会員及び会員番号」を 左記「参加申込フォーム」よりお申込みをお願いします。 |
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【問合せ先】 |
〒321-8585 宇都宮市陽東7-1-2 宇都宮大学 大学院地域創生科学研究科 社会デザイン科学専攻 土木工学プログラム 関東支部栃木県グループ幹事・清木(せいき) 宛 Tel & Fax : 028-689-6216 E-mail: tseiki@cc.utsunomiya-u.ac.jp |
【行 程】 |
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12:45
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受付開始 (同博物館研修室:勉強会会場) | |
13:00-13:30
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館内見学(那須野が原の開拓史について展示解説) | |
13:35-14:35
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勉強会 | |
14:35-17:00(予定)
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巡検 |