「土の締固め管理の合理化に関するシンポジウム」のご案内 |
主催:地盤工学会関東支部 土構造物の要求性能の実現を目指した盛土 締固め管理の合理化に関する研究委員会 |
本委員会では、近年の「土構造物の耐震性・耐洪水・豪雨性の向上、維持管理の低減等の要求性能の高度化」、「締固め機械の性能及びGNSS等による締固め機械運用管理レベルの向上を活用した締固め管理の省力化・効率化」の要求に応えるため、土の締固め管理法を総合的に検討しました。各種施工管理指針の総括とともに、締固め特性の法則性、締め固めた土の強度変形特性・透水係数等の物性と締固め状態との関連、小型重錘落下法や振動ローラの応答加速度等による地盤剛性指標に基づく迅速な面的締固め管理法を検討し、さらにこれらに基づいて効率的・効果的な締固め管理法を施工例に基づき検討して一定の成果を挙げました。
この度、これらの成果をとりまとめ、書籍「土の締固め管理-現状・新たな展開・展望-、297頁、総合土木研究所」を発刊しました(2022年2月25日発刊)。 この書籍の説明と質疑応答とともに最近の関連した研究成果の発表・討論の場として、下記の要領でシンポジウムを開催します。関東支部のみならず全国の会員各位からの参加を歓迎します。多数の研究論文の応募をお待ちしております。 |
【日 時】 |
2022年12月8日(木)~9日(金) 2日間 |
【形 態】 |
オンライン形式 (Zoom ミーティング) |
【参加費】 |
\10,000(会員,非会員)・\7,000(学生) |
投稿料は無料ですが、シンポジウムにご参加される方には参加費をご負担頂きます。 参加費には、論文概要集(PDF版:ダウンロード)・委員会報告のPPT資料のPDF版(ダウンロード)、および委員会の成果書籍(印刷版:\6,050+送料)が含まれます。 |
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【参加費】 書籍を購入しない方 |
\7,000(会員,非会員)・\4,000(学生) |
投稿料は無料ですが、シンポジウムにご参加される方には参加費をご負担頂きます。 参加費には、聴講と概要集・委員会報告(PPT資料のPDF版)のダウンロードが含まれます。 |
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参加費は事前に下記へお振込みをお願いします(手数料は払込者負担)入金〆切:12月1日 みずほ銀行(0001) 駒込支店(559)口座番号 普通8091364 |
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【公募論文のテーマ】 |
土の締固めに関する施工と管理及び関連した土構造物の調査・設計についての研究/技術成果。実務的な課題(例えば、現場締固めの施工法や管理法,施工例)に加えて、基礎的な課題(例えば、締固め試験・締固め特性や締固め土の強度変形特性・透水性等の物性)を検討した論文も歓迎します。 |
【原稿執筆要領】 |
【ワードファイル】 |
【論文の提出締切】 |
2022年8月1日(月) |
提出された論文審査を行い、受付の可否を決定します。審査は別途示す審査規定に従って行います。 原稿書式は地盤工学会年次学術講演会と同様な書式で、ページ数は6~10頁(奇数ページも可)です。書式については別紙、原稿執筆要綱をご確認ください。受付された論文はすべてシンポジウムでご発表いただきます。発表・質疑時間やプログラムについては、ご提出された原稿を確認後、会議情報(Zoom ミーティング情報)とともにご案内します。 |
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【その他】 |
聴講の申し込みについては、地盤工学会メールニュース、および地盤工学会関東支部のホームページで順次お知らせします。 |
【定 員】 |
300名 |
【G-CPD】 |
プログラム確定後に記載いたします |
【問合せ先】 |
土構造物の要求性能の実現を目指した盛土締固め管理の合理化に関する研究委員会係 TEL:03-3946-8670 FAX:03-3946-8699 E-mail:kantomorido@jiban.or.jp |
[参加申込方法] 左記「論文発表フォーム」「聴講参加申込フォーム」よりお申込みをお願いします。 |
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