特別講演会「福島第一原子力発電所の廃止措置に貢献する地盤工学
~廃炉地盤工学の創生~」

主催 公益社団法人地盤工学会関東支部

 日々ご清祥のこととお慶び申しあげます。
 さて、来る4月23日(金)の午後4時00分より、オンラインで「福島第一原子力発電所の廃止措置に貢献する地盤工学~廃炉地盤工学の創生~」と題し、特別講演会を開催いたします。講師は、早稲田大学理工学術院創造理工学部社会環境工学科 教授の小峯秀雄先生です。正会員、特別会員、学生会員の区別なくどなたでもご参加いただけます。内容は次の通りです。
 奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
【定員に達したため申込を締切りました】

   日  時
 2021年4月23日(金)16:00-17:30(予定)
開催方法
 ZOOMウェビナーによるオンライン配信(100名まで)
題 目
 「福島第一原子力発電所の廃止措置に貢献する地盤工学~廃炉地盤工学の創生~」
講 師
 小峯 秀雄 氏(早稲田大学理工学術院創造理工学部社会環境工学科 教授)
講師紹介
昭和37年(1962年)2月14日東京都生まれ・昭和55年(1980年)東京都立三鷹高等学校卒業
昭和60年(1985年)早稲田大学理工学部土木工学科卒業・昭和62年(1987年)早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程建設工学(土木)専攻修了。
(財)電力中央研究所、茨城大学を経て、2014年4月より早稲田大学教授。
ベントナイト系遮水材研究等により、科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)や地盤工学会研究業績賞、土木学会論文賞、地盤工学会論文賞を受賞。日本学術会議第23・24 ・25・26期連携会員、日本学術振興会(学術システム研究センター)会友クラブメンバー(プログラムオフィサー経験者)。
講演要旨
 地盤工学会・早稲田大学・千葉工業大学は、文部科学省「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業 廃止措置研究・人材育成等強化プログラム」の支援の下、『福島第一原子力発電所構内環境評価・デブリ取出しから廃炉までを想定した地盤工学的新技術開発と人材育成プログラム』(2015年度~2019年度)を実施した。今回は、中長期ロードマップに示された廃炉シナリオを踏まえて、より実効性の高い廃炉シナリオの構築と新技術開発、原子力分野の技術者と協働できる新しい地盤工学技術者の育成プログラム「廃炉地盤工学」の創出哲学と具体的方針について講演する。
定  員
 100名(定員に達し次第、締切らせていただきますので早目の申し込みをお願いします)
申込締切日
 2021年4月21日(水)
参 加 費
 無料(会員限定)
G-CPD
 1.5
連絡事項(参加方法他)
・会員限定講演会のため、非会員の方は参加できません。
・お申込みの際にご登録いただきましたメールアドレスにZOOMウェビナー入室情報をお送りいたします。
・オンラインでの閲覧ができない環境の会員の方には後日、約15分間の動画の配信も予定しております。ご希望の方は別途以下メールアドレスまでお問合せください。
・講演中の録画は禁止いたします。
 【問合せ先】公益社団法人地盤工学会関東支部
 TEL:03-3946-8670,FAX:03-3946-8699
 E-MAIL:kantouevent■jiban.or.jp ←■を@に変えてお送りください。。